2010年02月15日

クセノフォーン『ソークラテースの思い出』

クセノフォーン(佐々木理訳)(1953, 1974)『ソークラテースの思い出』岩波文庫

巻・章別の整理。

第1巻
1: 罪状としての涜神・ダイモニオン
2: 罪状としての青年の腐敗(クリティアスとアルキビアデス)
3: 食欲と肉欲―クセノポンとの対話
4: 全能の神々と敬神―アリストデモスとの対話
5: 美徳の根底としての克己
6: 幸福・美貌と智・金儲け―アンティポンとの対話
7: 欺瞞に対する戒め
第2巻
1: 艱難に対する忍耐(プロディコスの『ヘラクレス論』)
2: 孝心について―ランプロクレスとの対話
3: 兄弟への裨益―カイレクラテスとの対話
4: 友人を持つことの利益
5: 友人の値打ち―アンティステネスとの対話
6: 友人の選別・君子人の交わり―クリトブロスとの対話
7: 自由人の勤勉―アリスタルコスとの対話
8: 仕事について―エウテロスとの対話
9: 友人(アルケデモス)について―クリトンとの対話
10: 友人(ヘルモゲネス)について―ディオドロスとの対話
第3巻
1: 戦術、兵士の選抜と配列について―将軍になろうと欲する者との対話
2: 名将の美質(アガメムノン)
3: 軍の統率について(弁舌・名誉心)―騎馬統監に選ばれた者との対話
4: 家政と国政(軍事)のアナロジー―ニコマキデスとの対話
5: 統帥と戦略―ペリクレス(大ペリクレスの三男)との対話
6: 政治指導者に要求される知識―グラウコンとの対話
7: 有為の政治家の責任―カルミデスとの対話
8: 個物の善美(実用性)について(絶対の善の不在、p.148)―アリスティポスとの対話
9: 知行合一(徳即智)、無知の知、知の権力性(僭主と知者)
10: 魂、釣り合い、イデア―三人の芸術家との対話
11: 友人論、教育論(「焦らし」の効用)―テオドテーとの対話
12: 強健な身体について―エピゲネスとの対話
13、14: 克己と節制について
第4巻
1: 修身の重要性
2: 詭弁とディアレクティケー―エウテュデモスとの対話
3: 思慮と敬神、国法―エウテュデモスとの対話
4: 遵法としての正義―ヒッピアスとの対話
5: 克己・自制、「こと別け(dialégesthai)」―エウテュデモスとの対話
6: ディアレクティケー、討論についての教育
「彼が自分で何かの問題を論じて行くときには、誰でも承認のできる事実の中をとおって論旨を進めたのであって、これが議論としてもっとも安全な方法と信じていた。」(p.226)
7: 実用主義的教育
8: ソクラテスの最期
posted by ta at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 文献レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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