2009年05月31日

小牧『カント』

小牧治(1967)『カント(Century Books 人と思想15)』清水書院

今さらだけれども。

『純粋理性批判』
かわいそうなカント! この最後の著作のためにカントがささげた努力は、かれの残されたエネルギーを、いっそうすみやかに消耗させないではおかなかった。ああ、天は、いましばらくの力を、カントにかすことができないのだろうか。カントのために、また人類の思想のために。(p.103)
これほど熱烈な思い入れが可能なのも、小牧が戦中を生き抜いた人間だからだろう。
posted by ta at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 文献レヴュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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